群馬県立自然史博物館は16日、同県高崎市内を流れる鏑(かぶら)川の川床で02年に発見されたクジラの化石が、新種と判明したと発表した。米専門誌に掲載された。
発見したのは、同県みどり市総務課職員の清水勝さん(41)。当時は3日に1度は出勤前に発掘に出掛ける化石ファンで、当日は午前2時に起き、約1100万年前の地層が横たわる鏑川に向かった。 古代のサメの歯を探すのが目的だったが、出てきたのはクジラの頭の部分。群馬県の別名「上毛」と清水さんの名字を冠し「ジョウモウケタス・シミズアイ」と命名され、清水さんは「歴史に名前を残せるなんて」とビックリ。【奥山はるな】 【関連ニュース】 南ア猿人化石:男児が遊んでいる最中に偶然、発見 恐竜:豪で新種のティラノサウルス類化石 南半球で初 雑記帳:新種?肉食恐竜の全身骨格を復元 新種鳥化石:地上走り回る ゴビ砂漠で発見 恐竜絶滅:1回の小惑星衝突が原因 直径10〜15キロ ・ 【十字路】サル逃げ出した名古屋・東山動物園で改修完成(産経新聞) ・ 体にあざの女児が意識不明、通報の母ら虐待か(読売新聞) ・ アリタリア航空が再開=南回りルート、外国人客で満席−成田空港(時事通信) ・ ロバート・ダウニー・Jr、アルフォンソ・キュアロン監督のSF映画へ出演か? ・ <1歳変死>母親の内縁の夫を傷害容疑で逮捕 大阪・堺(毎日新聞)
by coymrngzpr
| 2010-04-20 09:32
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